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さても長い物語、上より続く途切れることなき物語
その昔、戦いありきと語り部の言う
暗黒来たりと炉端に唄う
天は墜ち、地は砕け、ものみな絶えんとするその時に
嘆きのうちよりつわもの出でてこれに挑む
四方より集いしその数、十四たり
家を離れ、街を去り、手には怒り、眼には光を宿したり
塔は倒れ、森は燃ゆるも、
武勇と知恵はあやまたず、遂に災禍を払いたり
いにしえの血筋は今に継がれ、なおも歌は紡がれり


  〜14勇者の詩〜